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世界初!ヒトbFGF(塩基性線維芽細胞増殖因子)製剤 フィブラストスプレー250/500
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フィブラストスプレーの作用について
フィブラストスプレーの使い方について
フィブラストスプレーを他の外用剤(軟膏剤等)と併用する際の注意点について
スプレー後の被覆方法について
フィブラストスプレーの感染創に対する使用について
フィブラストスプレーの有効な投与時期について。
フィブラストスプレーの安定性について
フィブラストスプレーの誤って目に噴霧した際の対処法について

フィブラストスプレー FAQ

Q フィブラストスプレーの作用について教えてください。
A 本剤の主成分であるヒト塩基性線維芽細胞増殖因子(basic fibroblast growth factor:bFGF)は生体内物質の一つで、創傷治癒を促進します。bFGFは線維芽細胞、血管内皮細胞および表皮細胞の増殖を促進する作用を有し、創傷部位における良性肉芽の形成および上皮化を促進することで、治癒期間を短縮させます(図1)。これらの作用は各細胞のFGF受容体を介した直接的な細胞増殖作用によるものです。また、最近bFGFが創傷治癒を促進するだけでなく、瘢痕の質を改善(治癒後の瘢痕組織が柔らかい、色素沈着が少ない等)し、創傷治癒の質(quality of wound healing:QOWH)を向上させることも明らかになってきています1,2)
図1 フィブラストスプレーの作用
1)Akita S.et al:Burns.31,855-858,2005
2)小浦場 祥夫 ほか:第33回日本熱傷学会総会・学術集会抄録集.116,2007
Q フィブラストスプレーの使い方について教えてください。
A 本剤の使用方法は以下のとおりです。
@患部および周辺を洗浄し、清拭します。
A最大径6cm以内の患部には、1日1回、約5cm離して、5回スプレーしてください(図2)。
スプレー後は、30秒程度静置し、患部を被覆材(Q4参照)で覆ってください。
なお、患部が6cmを超える場合は、最初のスプレー面に出来るだけ重ならないように、位置をずらしてスプレーしてください(図3)。
※本剤が創面になじむのに必要な時間
B使用後は、速やかに10℃以下の冷暗所(冷蔵庫など)に保存してください。

図2 フィブラストスプレーの噴霧方法
図3 患部が大きい場合の噴霧方法
【ご使用に際しての留意点】
@溶解後は、凍結を避けて10℃以下の冷暗所(冷蔵庫など)に保存してください。
A溶解後は、薬剤の安定性の面から2週間以内に使用してください。
B目、鼻、口にはスプレーしないで下さい。万一、スプレーした場合は、水で洗い流してください。
Q フィブラストスプレーを他の外用剤(軟膏剤等)と併用する際の注意点について教えてください。
A 本剤は創面の細胞の受容体に結合し作用するので、他の外用剤と併用する場合は、創面を洗浄清拭後、本剤を先に噴霧し、30秒程度静置した後他の外用剤を使用してください。
Q スプレー後の被覆方法について教えてください。
A 創面の湿潤環境を保持できるように、非固着性ガーゼ、軟膏ガーゼあるいはフィルム材、ドレッシング材などで被覆して下さい。ドレッシング材は成分により特徴があるので、創面の状態(滲出液の量など)に適したものをご使用ください。
Q フィブラストスプレーの感染創に対する使用について教えてください。
A 感染創の場合、感染に対する治療を優先してください。創部に良性肉芽がみえはじめたら、医師等による壊死組織のデブリードマンを行った後、本剤を使用してください。
Q フィブラストスプレーの有効な投与時期について教えてください。
A 本剤は、線維芽細胞増殖作用、血管新生作用および表皮形成促進作用を有することから、創面に良性肉芽がみえはじめたときから上皮化の完了までが、最も有効な投与時期です。
なお、約4週間投与しても改善傾向が認められない場合は外科的療法等を考慮してください。
Q フィブラストスプレーの安定性について教えてください。
A 溶解前と溶解後では、安定性が異なります。
●溶解前
トラフェルミン凍乾品:冷所(15℃)で36ヵ月、室温(30℃)で1年間安定です。
添付溶解液:室温で3年間安定です。
●溶解後 
溶解後10℃以下で保存することにより、2週間使用可能です。
注意:溶解後は必ず冷蔵庫などに保存してください。また、2週間以内に使用してください。
Q フィブラストスプレーを誤って目に噴霧した際の対処法について教えてください。
A 十分に水で洗い流し、違和感や異常がある場合には医師の診察を受けてください。

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