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陰圧閉鎖療法(NPWT)との併用
近年、陰圧閉鎖療法(NPWT:negative pressure wound therapy)などの新しい創傷治癒を促進させる機器が開発されています。 術前におけるNPWTやbFGFの使用の有無につき、植皮の生着率を比較した検討において、NPWTとbFGFを併用した群で有意に植皮の生着率が高かったことが報告されています。
(形成外科53(3),285-291,2010)
実際の処置の流れ(仙骨部褥瘡)
①壊死組織等の除去

②創面の洗浄

③清拭

フィブラストスプレーを噴霧
【患部の最大径が6cm以内の場合】
1日1回約5cm離して5噴霧してください。
【患部の最大径が6cmを超える場合】
最初のスプレー面にできるだけ重ならないよう、
さらに5噴霧してください。
フィブラストスプレーを噴霧
【患部の最大径が6cm以内の場合】
1日1回約5cm離して5噴霧してください。
【患部の最大径が6cmを超える場合】
最初のスプレー面にできるだけ重ならないよう、さらに5噴霧してください。
⑤陰圧創傷治癒システムを設置
⑤陰圧創傷治癒システムを
設置
資料提供:
市岡 滋 先生(埼玉医科大学形成外科・美容外科)
齋藤 順平 先生(埼玉医科大学形成外科・美容外科)
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