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物性
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製剤の物性
禁忌
禁忌
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効能又は効果に関連する注意
用法及び用量
用法及び用量に関連する注意
重要な基本的注意
特定の背景を有する患者に関する注意
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適用上の注意
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基本的な使い方
溶かし方
噴霧方法
軟膏剤との併用
創傷被覆材(ドレッシング材)との併用
植皮や人工真皮との併用
褥瘡ポケットに対する使用(皮弁)
陰圧閉鎖療法(NPWT)との併用
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フィブラストスプレーの作用について
フィブラストスプレーの使い方について
フィブラストスプレーを他の外用剤(軟膏剤等)と併用する際の注意点について
スプレー後の被覆方法について
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フィブラストスプレーの安定性について
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TOP > 使い方 > 褥瘡ポケットに対する使用
使い方
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植皮や人工真皮との併用
褥瘡ポケットに対する使用(皮弁)
陰圧閉鎖療法(NPWT)との併用
褥瘡ポケットに対する使用(皮弁)
皮下ポケットを形成した褥瘡は、ポケット深部に壊死組織や感染巣が残存しやすいことから、治療に難渋し、治癒の遅延をよく経験します。皮下ポケットの処置は原則的にポケット上の皮膚を切開、あるいは切徐し、外用剤、被覆材などを使用することが望ましいと考えられます。
実際の処置の流れ(左座骨部褥瘡)
①皮下にポケットの存在を確認。
①皮下にポケットの存在を
確認。
②ポケット上の皮膚を切開し、壊死組織を除去。
③
フィブラストスプレーを1日1回5噴霧する。
【患部の最大径が6cm以内の場合】
1日1回約5cm離して5噴霧してください。
【患部の最大径が6cmを超える場合】
最初のスプレー面にできるだけ重ならないよう、
さらに5噴霧してください。
③
フィブラストスプレーを1日1回5噴霧する。
【患部の最大径が6cm以内の場合】
1日1回約5cm離して5噴霧してください。
【患部の最大径が6cmを超える場合】
最初のスプレー面にできるだけ重ならないよう、さらに5噴霧してください。
④皮弁(内陰部動脈穿通枝皮弁)で再建。
資料提供:
市岡 滋 先生(埼玉医科大学形成外科・美容外科)
齋藤 順平 先生(埼玉医科大学形成外科・美容外科)
参考資料:褥瘡ポケットへの使用に関する参考資料はこちら
ドレッシング材を用いた褥瘡ポケットへのbFGF投与法の検討
褥瘡会誌:8(2),177-182,2006.
肉芽形成期におけるフィブラストスプレーの使用経験
臨牀と研究:79(9),185-190,2002.
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